- 01建具の寸法確認
- 02材料の選定
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まず、お客様のご希望に合わせて、樹種を選定します。
※材木屋さんから、購入した乾燥材をさらに、弊社で天然乾燥してます
※樹種は、杉、ヒノキ、スプルース、米ヒバ、ピーラー、ウォルナット、ブナなど
- 03ひき割り
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板を、それぞれの部材寸法に割ります
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- 04直角出し
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各部材の狂いを正します
直角はプレーナー＆職人の技術で行います -
2面が決まれば、4面鉋で框を削り出します
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- 05部材加工（角のみ）
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框に穴を掘ります（框＝縦の棒）
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プログラムは、対話式で
専門用語を理解していれば、簡単に入力できます。
毎回、違うサイズの建具を製作してますのでこの作業は簡単でなければなりません
- 06部材加工（横桟）
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横桟の加工です、横桟とは、建具の上枠、下枠などの横に太い部材です
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マイコンほぞ取りで加工
（プログラムが記憶されてますので、毎回同じ加工ができます） -
框の穴に入る部分の加工です
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肩欠き工程です
面取りは、手鉋で
- 07障子骨加工
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この機械で割って、そのまま機械鉋へ
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綺麗な木肌に仕上げます
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弊社の商品は障子骨の面も取ります。
関東では念じ組みが普通ですが、北陸は縦がちです。
※関東方面の障子は（紙貼り）は念じ組み仕様ですが破れない障子（V52ワーロン社）は面取り仕様になります -
クデかき機で障子骨の溝を作ります
- 08組み立て
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さぁ、組み立て
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本体は完成です
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出荷前に角加工＝上部の切欠きを作ります
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下側には調整金物を付け、樹脂障子を入れて建具は完成です
- 09取り付け方法
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地元工務店の受注では、採寸確認＆取付も行っていますが、ネット購入の方は、調整金物で±4mmの傾きに、ドライバー1つで対応します